Column / 2026-07-02

タロット占い入門:初心者が最初に覚えるべき大アルカナ22枚と1枚引きのやり方

タロットカードは全部で78枚。そう聞くと難しそうですが、実は初心者が最初に覚えるべきは、物語の主役である大アルカナ22枚だけで十分です。

大アルカナ22枚は「人生の物語」

大アルカナは、0番「愚者」から21番「世界」までの22枚。これは一人の旅人(愚者)が旅に出て、さまざまな出会いと試練を経て完成(世界)に至る物語——「愚者の旅」として読むことができます。

たとえば13番「死神」は一見怖いカードですが、物語の文脈で見れば「古い章の終わりと新しい章の始まり」を告げる、むしろ前向きな一枚です。各カードの詳しい意味はタロットカードの意味一覧にまとめています。

正位置と逆位置——同じカードの「光と影」

カードが正しい向きで出れば正位置、逆さまに出れば逆位置。逆位置は不吉なのではなく、そのカードのエネルギーが「過剰」または「不足」している状態と読むのが基本です。

例:「戦車」正位置=勢いよく前進 / 逆位置=暴走または空回り

初心者のうちは逆位置を採用せず、すべて正位置で読む方法でも構いません。慣れてきたら光と影の両面を読み分けてみましょう。

今日からできる「1枚引き(ワンオラクル)」

タロットで最も簡単で、最も奥深いのが1枚引きです。

  1. 質問を決める——「今日はどんな一日?」「この件で意識すべきことは?」など、シンプルな問いにする
  2. カードをよく混ぜる——シャッフルしながら質問を頭に思い浮かべる
  3. 1枚引く——出たカードの意味を、質問に引きつけて解釈する
  4. 記録する——手帳やスマホに「日付・質問・カード・ひとこと」をメモ

大事なのは4番です。記録を続けると、カードの意味が「暗記した知識」から「自分の経験と結びついた言葉」に変わり、解釈の精度が一気に上がります。

カードを持っていない方は、当サイトの今日のタロットでオンライン1枚引きを体験できます。まずは今日の一枚から、タロットの世界に触れてみてください。